▲タイトル画面。フォント変えました。
前回に引き続き、3Dブロック崩し「Pong3」の開発状況です。
本当は先週中に完成品を配布したかったのですが、細かい部分の調整に手間取ってしまいました。中でもゲームバランスの調整って難しいですね。パラメータひとつ変えただけで、ゆるゲーになったり無理ゲーになったり。それでもメインシステムはひととおり完成したので、現在まで残っているタスクは効果音のみ。インターネットランキングを実装するというタスクもあるのですが、上手く行くかどうかは微妙…。おそらく音付けしたら、とりあえず公開、という形になると思います。
▲プレイ画面。ボールを3連発したところ。
今回はプレイ中のスクリーンショットも載せておきます。
ブロックが破壊されたときのエフェクトにはちょっとだけ自信あります。が、シャッターチャンスに恵まれず(´・ω・`) だいたいの雰囲気だけでも伝わればいいかなと。
画面内のオブジェクトを説明すると、水色の箱は通常ブロック、赤いイガイガは特殊ブロックです。特殊ブロックを破壊すると、周囲(上下左右斜め前後)26個のブロックを破壊できます。その中にも特殊ブロックが含まれていたら、連鎖して爆発していきます。この連鎖爆発がPong3の醍醐味です。
そんな感じで、もう一歩というところまで来ています。…ここまで来るのに2、3ヶ月かかってしまいましたけど( ノД`)
次回は完成品付きで更新するので、ちょっとだけでも遊んでみてください。では。
(コムズカシイ話)DirectXで開発しているのですが、フォント周りでつまづきました。どうもWindowsにインストールされたフォントしかレンダリングできないらしい。しかもゲームの性質上、フォントに影を付けないと見にくくて仕方がない。しかしそんな機能はない。では自前でフォントをレンダリングするしかない。つまり、フォントを羅列した画像ファイルを用意して、一字一字スプライトとして切り貼りするロジックを実装しなければならない、と。そういえばS.T.A.L.K.E.R.もそうでした。DirectXにレンダリングさせるより速そうだし、グラフィックエディタでフォントを装飾できるし、一度実装すれば、後々便利かもしれない。でも面倒なのは、フォントを羅列した画像を生成することと、文字コードに対応するフォントの位置を列挙したテキストファイルを生成すること。結局そのためのアプリケーションを作ったのですが…こういうプログラムって需要あるのだろうか?作ったからには配布したいのだけど。